「流水麺」開発秘話

30年以上前になりますが、麺類の消費者喫食実態調査の中で、「夏場は暑いからお湯を使いたくない」 「ゆでるのが嫌」といった理由で夏場に麺類の喫食頻度が落ちていること、また少数ではありましたが、ゆでめんをそのまま又は水でほぐして食べている方がいることが分かりました。

ここに開発のヒントを見出し、「火を使わない」「ゆでなくてもおいしい麺を食べてもらいたい」という思いから「流水麺」の開発がスタート！
しかしながら、当時は技術的にも難しく「月に行くより難しい」「チルドゆで麺の刺身」と言うくらい難しいことでありました。
それでも諦めず、試行錯誤を繰り返し、ついに1988年5月に「流水麺」が誕生致しました！