シマダヤ株式会社

社史 シマダヤの歩みはこちら


1931~1939

1931年

創業者 牧 清雄 が
名古屋市中区(現:昭和区)にて米穀業「島田屋商店」を開業
1931年:写真
清雄17歳の頃

1940~1949

1949年

名古屋市昭和区において「株式会社島田屋」を設立、製麺業を開始
1949年:写真

1950~1959

1950年

茹で麺(玉うどん)の製造を開始

1951年

「栄養玉うどん」の開発
1950年:写真
栄養玉うどん
従来の玉うどんに、ビタミン、カルシウム等の栄養素を加えた栄養強化麺。

 

東京都渋谷区に東京工場開設(東京進出)

1955年

「株式会社島田屋本店」に社名変更

1956年

「おいしる」発売
1957年:写真
おいしる
瓶入りの、うどん・そばつゆ。

1960~1969

1960年

日本最初の自動茹で麺製造装置の開発
1960年:写真

1962年

完全包装麺
「シマダヤのかけうどん」発売
1962年:写真
完全包装麺
現在の「長持ち麺」。100日間の長期常温保存可能な茹でうどんを加熱殺菌後密封パックした1食分うどん。

1963年

日本最初の完全包装麺工場が東京都昭島市に完成
1963年:写真

1965年

「スタミナうどん」発売
1965年:写真
スタミナうどん
栄養玉うどんの応用で高カロリーのうどん。(当時は今とは逆に高カロリーが健康食品の代名詞だった。)

1967年

「包装茹で麺の製造方法」について特許を取得

1970~1979

1972年

「もちもちうどん」発売
1972年:写真
もちもちうどん
「もちとうもろこし」から取り出すもち質の澱粉を混ぜたコシの強いうどん。

 

包装米飯発売
1974年:写真
包装米飯
袋ごと熱湯で温めると(または電子レンジ)炊き立て同様に食べられる米飯。「白米」と「赤飯」がある。
シマダヤにとっては麺及び汁関係以外の商品第一号。

 

「無限大シンボルマーク」を制定
1972年:写真

1975年

東京都昭島市に東京配送センター 設置

1976年

包装米飯(赤飯)が第6回食品産業技術功労賞受賞

1977年

代表取締役会長に 牧 清雄、代表取締役社長に 牧 順 就任

1978年

「クリーン・アンド・コールドシステム」開発
1978年:写真

1980~1989

1980年

東京工場内に冷凍麺工場完成

1981年

CI導入によりシンボルマーク変更
1981年:写真 

1983年

我が国最初の近代的製麺工場、新東京工場完成
本社社屋を現在地(渋谷区恵比寿西)に移転

1987年

即席「恵比寿ラーメン」発売
1987年:写真
恵比寿ラーメン
生麺を自然乾燥させたラーメン。

 

名古屋営業所を開設(1998年「名古屋支店」へ名称変更)

1988年

ゆでずに水でさっとほぐすだけで食べられる「流水麺」発売
1988年:写真

1989年

「流水麺」が日経流通新聞年間優秀製品賞受賞

 

生タイプカップめん「真打ちうどん」発売
1989年:写真
「真打ちうどん」
画期的な技術により開発された生タイプのカップ麺。

1990~1999

1990年

「流水麺」が第19回食品産業技術功労賞受賞

1991年

「真打ちうどん」が第20回食品産業技術功労賞受賞・日本食糧新聞「優秀ヒット賞」受賞

 

「鉄板麺」発売
1991年:写真
「鉄板麺」
太めの本蒸し麺に香ばしい液体ソース焼そば。

 

大阪営業所を開設(1998年「大阪支店」へ名称変更)

1995年

日本食糧新聞 戦後50年食品産業貢献賞受賞

 

中華焼ビーフン発売
1991年:写真
焼ビーフン
チルドで初めて生タイプ「ビーフン」の開発に成功。
調理する際に、予め熱湯などにつけて戻す必要がなく、そのままフライパン調理を可能にしたビーフン。

1996年

東北営業所を開設(1998年「東北支店」へ名称変更)

1997年

「シマダヤ株式会社」に社名変更

代表取締役会長に 牧 順、
代表取締役社長に 近藤 郁雄 が就任

1998年

東京都昭島市に東京工場第二工場設置

 

シマダヤHACCP導入開始
1998年:写真

1999年

「シマダヤのうどん」発売
1999年:写真
「シマダヤのうどん」
加熱殺菌麺の品質を向上させる技術開発に成功。15日間保存可能なセミロングうどん。

2000~

2000年

「流水麺」リニューアル発売
2000年:写真
発売以来大変好評をいただいていました「流水麺」の向上を行いパッケージ・価格も新たに更においしく改良。

 

家庭用冷凍麵の販売開始
2000年:写真
需要の高まりから業務用の取り扱いを拡大し、一般市販用の冷凍麺を発売。

2001年

「流水麺」そうめん発売
2001年:写真
厳選した原料とシマダヤ独自の製法によってコシのある極細めんを実現しました。

 

「純うどん」発売
2001年:写真
国産小麦と塩と水だけで作った、適度な粘りと弾力があり、小麦粉本来の味わいと食感が楽しめます。

2002年

<ミニダブル>発売
2002年:写真
つるつるしたのどごしのよさと強いコシを兼ね備えた稲庭風細うどん。凍ったままのめんを半分に割って使える凍結方式<ミニダブル>を実現しました。

 

シマダヤロジスティクスセンター(SLC)開設

2003年

新しく生まれ変わった「新・流水麺」発売
2003年:写真
しっかりとしたコシがあり、且つのどごしなめらかになって、「新発売」、包装形態もガゼット包装に一新。中華めんを新たに発売。

 

「鉄板麺」リニューアル発売
2003年:写真
“太蒸しめん”と“液体ソース”に仕上げの“香りのふりかけ”で一段と香ばしい風味際立つ焼そば「鉄板麺」として発売。

 

「おいしい笑顔をお届けします」を経営コンセプトに新CIシステムを制定
2003年:写真

2004年

ISO14001認証登録

 

「α麺ゆでのび防止タイプ」
食品産業新聞社
「第34回食品産業技術功労賞−技術・アイディア部門−」受賞
2004年:写真
「解凍後時間が経過してもおいしい」という麺の常識をくつ返す発想から生まれた商品で、その独自性と品質が高く評価されました。

 

開発研究所を新設

2005年

「冷凍 八割生そば」(家庭用冷凍麺)
「麺屋直伝挽きたて八割生そば」(業務用冷凍麺)
食品産業新聞社
「第35回食品産業技術功労賞−技術・アイディア部門−」受賞
2005年:写真
冷凍では難しかった“そば粉八割入り生そば”を実現し、その独自の技術と品質が高く評価されました。

2006年

代表取締役会長に 近藤 郁雄 、代表取締役社長に 木下 紀夫 就任

2007年

「手延べ勝りうどん」
食品産業新聞社
「第37回食品産業技術功労賞−技術・アイディア部門−」受賞
2007年:写真
「手延べ勝りうどん」は、機械作業ながら手延べうどんの食感を実現、冷凍化を可能にした商品として、独自の新技術が評価されました。

2009年

11年振りにTVCM放映再開
「鉄板麺」「ざる麺」「流水麺」「太鼓判」

2010〜

2010年

「流水麺」
食品産業新聞社
「第40回食品産業技術功労賞−マーケティング部門−」受賞
2010年:写真
発売から20年以上、ほぼ毎年改良を続け確実にファンを増やし、内食化や猛暑のチャンスを活かし売上を伸ばしたことが評価されました。

2011年

「エコスリム包装による容器包装の重量削減」
食品産業新聞社
「第41回食品産業技術功労賞-環境・CSR部門-」受賞
2011年:写真1
2食入り商品の包装では難しいとされてきた、プラスチックトレーを無くした包装を実現し、容器包装の重量を削減したことが評価されました。

 

「真打」極太ラーメン<ミニダブル>
日本食糧新聞社
「第15回業務用加工食品ヒット賞-中華部門-」受賞
2011年:写真2
噛んだ瞬間に小麦の風味が広がる、かたさともちもち感のバランスの良い極太ラーメンで、幅広いメニューに使え、業務用市場においてヒットメニューの開発に寄与したことが、業務用卸50社様から評価されました。

2013年

「揚州商人」シリーズ
食品産業新聞社
「第43回食品産業技術功労賞-商品・技術部門-」受賞
2013年:写真
「中国ラーメン揚州商人」とのコラボ商品。高価格帯にもかかわらず堅調な販売実績を上げている点と品質が評価されました。

2015年

北海道幌加内ほろかない産そば使用 石臼挽いしうすびきそば<ミニダブル>
日本食糧新聞社
「第19回業務用加工食品ヒット賞-和食部門-」受賞
2015年:写真
石臼を用いて製粉したそば粉を使用した、そばの香りと甘みが味わえる、なめらかで歯切れの良いそばで、モニター企業様からの推薦により受賞しました。

 

「流水麺」うどん、「本うどん」食塩ゼロ、
「恵比寿」ラーメン 日本高血圧学会減塩委員会
第1回JSH減塩食品アワード 金賞
2015年:写真
食塩含有量の少ない商品(JSH減塩食品リスト)の中から、減塩化の推進に優れた成果を挙げた商品として受賞しました。

2017年

「手延べ勝り」うどん
日本食糧新聞社
「第21回業務用加工食品ヒット賞-和食部門-」受賞
2017年:写真
日本の伝統的な手延べ製法を機械で再現した、圧倒的なコシと滑らかさ、しなやかさと艶のある冷凍うどんで、これまでの冷凍うどんとは一線を画した品質の高さが評価されました。

2018年

「流水麺」
日本食糧新聞社
「第36回食品ヒット大賞 ロングセラー賞」受賞
2018年:写真
時代ニーズを先取りし、今日まで長期間に亘りお客様や取引先様に支持されていることが評価され、発売30周年というタイミングで受賞しました。

株式会社メルコホールディングスの100%子会社に
生産工場を3社に再編

2023年

代表取締役社長に 岡田 賢二 就任

*商品の一部に今現在販売されていないものがございます。