うどんやそばに食塩が入っている理由は食感を良くするため！

小麦粉に水を加えて練ると、小麦粉中のたんぱく質の一種である「グルテン」が水と結びつき、網目状のグルテン組織が形成されます。
このグルテン組織が、めんの弾力や粘りとなっています。
グルテン組織は水で練った時よりも食塩を加えた方がしっかりと形成されることから、うどんやそばには欠かせない原料となっています。

食塩ゼロでもおいしい食感を実現！

① 徹底した製造管理による塩の混入防止
② 厳選した原料、シマダヤの独自技術によるおいしさの実現

こんな人におすすめ！

• 普段の食事で食塩の摂取量を気にしている方
• 妊娠中・乳幼児の食塩の摂取量を気にしている方

JSH減塩食品アワード金賞受賞！！

JSH減塩食品アワードとは特定非営利活動法人・日本高血圧学会の減塩・栄養委員会が「減塩化の推進に優れた成果を挙げた製品」を審査・認定するもので、第1回（2015年）JSH減塩食品アワードでは、「健美麺」食塩ゼロ本うどん、「流水麺」うどんが、第7回（2023年）JSH減塩食品アワードでは「健美麺」国産そば粉使用食塩ゼロ本そばが金賞を受賞しました。

日本高血圧学会減塩委員会の減塩食品リスト（食塩含有量の少ない食品の紹介）に掲載されています。
詳しくはこちら

1日の塩分平均過剰摂取量

※1:「平成30年国民健康・栄養調査結果の概要」より
※2:「日本人の食事摂取基準」（2020年版）

2gへの取組み

厚生労働省では、"健康寿命をのばしましょう"をスローガンに「スマート・ライフ・プロジェクト」という国民運動を推進しています。
その中で、目標の一つとして「おいしく減塩1日マイナス2g」が掲げられています。

※:スマート・ライフ・プロジェクト 令和元年度 食生活改善普及運動（令和元年9月1日（日）〜30日（月））
「食事をおいしく、バランスよく」啓発ツール より