「めん」をおいしく食べるためのポイント
シマダヤのめんをよりおいしくお召しあがりいただくためのポイントを紹介します。
生めんのゆで方のコツ
生めんをゆでると短く切れてしまう、ダマになってしまう、こんなことありませんか?
生めんをおいしくゆでるコツは“沸騰したたっぷりのお湯で少しのめんをゆでる”ことです。お湯が少ないと、めんを入れた際にお湯の温度が一気に下がってしまい、再沸騰まで時間がかかかります。お湯の温度が低いと、十分にゆであがらずに、もろく切れやすく、食感の悪いめんになってしまいます。
ポイント1生めんをゆでるためのお湯は、めんの量の10倍量のお湯が理想です。大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かして茹でます。
例:
めん1人前120g→お湯1.2リットル
めん2人前240g→お湯2.4リットル
ポイント2生めんはほぐしながら入れ、再沸騰してお湯が対流してめんが動くようになるまで、菜箸でめんを動かしお湯を対流させます。動かし方が不十分だとめん同士がくっついて塊になったり、鍋の底に付着したりします。
冷凍めんのゆで方のコツ
冷凍めんはゆでたてのめんを急速冷凍しているため、だれでも簡単にゆでたてのおいしさを楽しめます。
たっぷりの沸騰したお湯の中に、凍ったままのめんを入れ、めんがほぐれるまで熱湯にくぐらせてください。お好みのつゆに湯切りしためんをいれて出来あがりです。
解凍時間(調理時間)の目安・・・約30秒〜60秒。
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たっぷりの沸騰したお湯をお鍋に準備します。
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凍ったままのめんをお湯に静かに入れます。
※写真は稲庭風細うどん -
めんがほぐれるまで熱湯の中で、静かにめんをくぐらせます。調理時間目安:約30秒〜60秒
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お湯を切って、お好みのつゆを作った器に移して出来あがりです。お好みの薬味などを加えてお召しあがりください。
煮込み調理、電子レンジ調理もOK!
煮込み調理の場合
お鍋にお好みのつゆを作り、凍ったままのめんを加えて火にかけ煮込みます。めんがほぐれグツグツひと煮立ちしたら出来あがりです。
めんを加える前にお好みの具材等を煮込むと、具だくさんの煮込みうどんが楽しめます。
電子レンジ調理の場合
個包装のまま電子レンジに入れ規定時間の通り解凍します。お好みのつゆを作った器に移して出来あがりです。
焼そばの炒め方のコツ
焼そばを作るときめんがほぐれにくい、無理やりほぐそうとしてめんが切れる、、、こんなことありませんか?
冷蔵庫から出したての焼そばのめんは冷えて固まっており、ほぐれにくくなっています。
そのようなときは、めんの袋に切り込みをいれ、電子レンジ(500W)で約30秒(1食当たり)温めるとめんがほぐれやすくなります。
また、2食以上作るときは、ほぐし水を少なめにするのがおすすめです。めんの量が多くなると調理時にほぐし水が蒸発しづらくなります。