「流水麺」を使った「わんぱくぱく めんめん 元気めん!」レシピ
水(またはつゆ・スープ)でほぐすだけで食べられる「流水麺」の特長を活かし、具材には手軽な市販品や、お家でも簡単にできる作り置きソースを活用しました。また、育ち盛りの子どもに向け、栄養バランスはもちろん、咀嚼力を養う具材や調理法・盛り付け方を工夫することで、食べる楽しさも味わえるメニューを考えました。
子どもにとって「食べること」は「カラダをつくること」だけでなく、生物から「命をいただくこと」を知り、いただいた命を粗末にしないという大切な意味を学ぶ機会です。
大好きな人と料理を作ったり、触れることで、食への興味や関心を高め、正しい食習慣やしつけを身につけます。また、生涯にわたって健康的な生活を送る基礎を育む大切な意味を持ちます。
◎ 特に不足しがちな栄養素を積極的に摂るように心がけてみましょう!
■カラダづくりにはたんぱく質やカルシウムを多く含む肉・魚・卵・大豆・大豆製品などを積極的に!
子どものカラダは成長が盛んで、脳や歯、骨を形成し、筋肉が発達していく大切な時期です。肉、魚、卵、大豆・大豆製品は、たんぱく質が豊富に含まれており、子どもの元気なカラダづくりに重要な栄養を含んでいます。1つの食品に偏ることなく、様々な食品をよく噛んで食べることも大切です。
■ビタミンや食物繊維を多く含む野菜を採り入れ、切り方などの工夫で食べやすくアレンジ!
ピーマンやにんじんなど、子どもが苦手な食材でも、一緒に野菜を育てたり、色や形を見て楽しんだり、洗ったり切ったりして、野菜への興味や関心を持たせることも大切で、好き嫌いをなくす方法の一つとして有効です。
■味付けは薄味で!
子どもの味覚は、発達段階にありますので、味付けは薄味にして食材そのものの味を感じさせ、味覚を育ててあげましょう。
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